言いようのしれない不安感とは付き合いたくない。心の中をすきま風が吹きすさぶ。穴を埋めようともがいてみてもまるで意味は無い。心の歪みは至る所に産まれ耐え切れなくなった所から徐々に傷が生じる。どれだけ傷から目を逸らそうとしてもすきま風と舌を見やれば影があり、現実に引き戻す。影とは実体を持って表れた不安感であり、負の側面の結晶だ。結晶と言う割にはよく動くから捉えようが無い。ルンパッパ