2019/01/28

餃子の王将。例の床はカーペット加工がされているため全く滑らない。素晴らしい。店内を見渡す。午後5時。

約15席ほどのカウンター席と、20席分のテーブル席。客は私含め7名。私以外全員中年。

頼んどのはラーメンセット798円。焼き飯をプラス298円で大盛りに変更だ。

料理人が振るう中華鍋から焦がしにんにくの蒸気が生じる。素晴らしいフレグランス。

焦らされながら待つこと数分、到着。

 

とんこつラーメン→濃厚だけどキツすぎない豚骨スープとツルツル細麺の相性は抜群。たまにくるネギのシャキシャキとキクラゲのこりこりもたまらない。薄切りチャーシューで麺を包み食べてみる。薄切りとは思えない肉汁が噛めば噛むだけあふれてくる。

あっという間に完食。

餃子。ここのはギョーザではない餃子だ。なぜなら見た目も中身もぎっしり詰まっており、とてもギョーザなどとかけたものではないからだ。箸でつかみ持ち上げる。箸先の幸せ、何もつけずにいただきます。もちっとした皮の中から飛び出すうまみエキス。さすが看板メニュー。パリッとではなくもちっと。

辛抱たまらんとチャーハンをかき込む。胡椒の風味の効いたチャーハンとのコンビは最強そのもの。中華界やすしきよしコンビだ。

目線を少し上げると、いらっしゃるいらっしゃる。卓上六武衆。左から餃子のたれ、ラー油、酢、コショウ&揚げ物用塩、そして爪楊枝。今回は餃子のたれとラー油をチョイス。たれ用小皿にいれかき混ぜる。準備万端。早速1つ。あっという間に完食。

チャーハン→コメはパラパラ具材細切れの食べやすいTheチャーハン。ブラックペッパーがいいアクセントとなっており、大盛りでもなお飽きない。むしろ食欲は増す一方だ。

なかでも細切れのチャーシューが最高だ。噛めば噛むだけ味が出てくる。

 

あっという間に完食。ごちそうさまでした。